自分にはまだ早い?
近年の脳科学の発展により、難聴が軽いうちから補聴器を使った方が「後々まで聞き取りが保たれる」ことが分かっています。
これは、耳ではなく「脳の機能」が関係しています。
音を聞く脳の回路は、常に刺激されていないと段々働きが悪くなっていくという現象があります。
軽度でも難聴になるということは健康時と比べ音の刺激が確実に減っています。
この状態が長く続くことで「脳の機能」が低下する要因になるわけです。
また、人間には適応力がありますが、これも一般的に年齢と共に低下していきます。
いざ補聴器を使おうと思っても、あまり高齢になってからでは補聴器を通した音になかなか慣れることができず、また小さいものなので操作など扱いも難しくなります。
そうなる前に
聴力的にも能力的にも余裕のある
若いうちから使い始めることをお勧めしています。
認知機能と難聴の密接な関係
※出典:2020年度版よくわかる補聴器選び
(八重洲出版)
近年の研究により、認知症の予防可能な要因の中で、一番のリスクが難聴であることが分かってきました。
難聴になると音の刺激が脳に届きづらくなるので、脳の認知機能などに影響を及ぼすと考えられます。
難聴と認知症が深い関係にあることは分かってきましたが、問題は補聴器を使用することで改善、もしくは進行を遅らすことができるのかということですが、2018年に発表された米国の論文では、補聴器を使いだす前と使いだした後の記憶力の違いを調査し、補聴器が認知症の進行予防に有用であること報告がされています。

また、イギリスの英国長期加齢調査(ELSA)では、3000人余の難聴者の経過を追ったところ、聞こえの健常な人に比べ補聴器を着けていない人では記憶評価において低下が認められたのに対して、補聴器装用者ではこのような傾向が認められなかったと報告しています。
イチカワ補聴器への想い
明るいコミュニケーションが豊かな人生を創る
愛する郷土坂戸を始めとする、この地域の「人と人との繋がりや、健康寿命の向上に貢献する」ため、「明るいコミュニケーションが豊かな人生を創る」をモットーに、聞こえで悩む方々へ「聴こえる喜び」を提供し、明るい豊かな人生のお手伝いをしていきます。
イチカワの強み
西入間エリア(坂戸・鶴ヶ島・毛呂山・越生・鳩山など)で一番長く、経験豊富な認定技能者のお店です。
個人差こそあれ、ほとんどの方が効果を得られる「認定技能者のノウハウ(独自の聞こえ改善方法)」が当店にはあります。
6社もの補聴器メーカーを取り扱っているので、お客様のどのようなニーズにも柔軟にお応えできます。
イチカワ3つの安心
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